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図書館戦争 第二巻 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 鈴森勘司, 沢城みゆき, 石田彰, 鈴木達央, 田中理恵, 佐藤晴男, 吉野裕行, 小野大輔, 前野智昭, 浜名孝行, 井上麻里奈 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 45 分 |
商品の説明
読みたい『今』と明日を守れ。
シリーズ累計72万部!有川浩による大人気小説、遂にアニメ化!!
全国の図書館にある、ひとつの宣言文から生まれた極上のエンタテインメント!
●放送は、幅広い視聴者層から支持を受けるフジテレビ“ノイタミナ”枠!
●人気・実力ともにNo1の超豪華声優が大集結!!
●プロダクション I.G 9課が王道ラブコメに挑む!!
●アニメ業界のヒットメーカーも参加を熱望!
【特典(予定)】
<封入特典>
・初回限定生産分には、原作者・有川浩書き下ろし短編 ブックレット封入&キャラクターデザイン中村悟描き下ろし外箱付き!
・新録入り!WEBラジオCD1
<映像特典>
・キャストインタビュー
・ノンテロップOP&ノンテロップED
・プロモーション映像集など
※仕様及び特典内容は変更になる場合がございます。ご了承下さい。
★「初回限定生産版」出荷終了後は外箱・封入特典・同梱特典が付かない「通常版」に切り替わります。
【ストーリー】
2019年(正化31年)。公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる『メディア良化法』の成立から30年が経ち、メディア良化委員会と図書隊が抗争を繰り広げる日本。
念願の"図書隊員"として採用された笠原 郁は、両親に、図書隊の中でも危険の伴う防衛員志望だとは言い出せないまま、軍事訓練に励む毎日を送っていた。郁は高校時代、書店でメディア良化隊員に本を奪われそうになったところを、一人の図書隊員に救われたことがある。
その「正義の味方ぶり」に憧れ、顔も憶えていない図書隊員を王子様と慕い、自分も図書隊に入隊して本を守ることを決意したのだ。
やがて、卓越した運動能力と情熱が買われ、郁は、エリートによる精鋭部隊である"ライブラリー・タスクフォース(図書特殊部隊)"に配属されるのだが・・・。
【キャスト】
井上麻里奈
前野智昭
石田 彰
鈴木達央
沢城みゆき
鈴森勘司
佐藤晴男
田中理恵
吉野裕行
小野大輔
【スタッフ】
原作:有川浩
キャラクター原案:徒花スクモ
監督:浜名孝行
シリーズ構成:古怒田健志
キャラクターデザイン:中村悟
美術監督:池田繁美
美術設定:荒川直樹
色彩設定:片山由美子
撮影監督:田中宏侍
3D監督:遠藤誠
音響監督:平光琢也
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:プロダクション I.G
(C)有川浩/アスキ-・メディアワークス/図書館戦争製作委員会
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 199.58 g
- EAN : 4988126205829
- 監督 : 浜名孝行
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 45 分
- 発売日 : 2008/9/3
- 出演 : 井上麻里奈, 前野智昭, 石田彰, 鈴木達央, 沢城みゆき
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 角川書店
- ASIN : B0018LRYY0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 66,516位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 11,684位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ほとんどアニメは見ないほうです。
仕事柄帰りが遅いので深夜番組はよく観ますが
深夜のアニメは、いかにも…というものが多く、これまで特に観たいものはなかったところ、
先日、ふとテレビで見つけたのが本作の第3話『小田原攻防戦』。
有川浩さんの小説は書店でよく見たことがありましたが手に取ったことはなく、
実質、ストーリーにははじめて触れました。
とにかく、設定が見事です。
昭和に続く元号として実現していたかもしれない「正化」の時代を舞台とすることで、
ほんの何かのタイミングで我々の実際に生きる時代にも起こり得るという
奇妙な現実感を演出しています。
「メディア良化法」にしても、人権擁護法案をはじめとする
現実の日本の法制・政治の世界から派生しないとも言い切れないもので、
憲法の検閲禁止を歪曲して読むという無茶な解釈は
普通に現実の国会で起きないとは言い切れない。
(実際は憲法21条の解釈はとても微妙なものです)
そのような奇妙な現実感のもとで権力=検閲と戦うヒロインたちは
宇宙怪獣ではなく、既存の権力構造と戦う『正義の味方』。
ひとりひとりのキャラクター設定もとても魅力的で
その世界観の中、一気に魅せる極上のエンターテイメントになっています。
同様の理由で、20年前に『機動警察パトレイバー』の世界観に魅了されたのですが、
我々自らの身にも起きないとは言い切れない既存の権力構造との戦いは
突飛な設定のフィクションと紙一重ながらも
不思議とその世界観にのめりこまされてしまいます。
その意味で、大人にぜひ観てもらいたい作品。
プロダクションI・Gさんのアニメーションも魅力的です。
アニメを機に一気に小説を読みましたが、
こちらもライトノベル的な軽いタッチながら、
ひとつひとつのテーマへの掘り下げはなかなかで、
その実、非常にプロットのしっかりした作品だと感じました。
5つ星エンターテイメント。アニメが苦手な方にもおすすめします。
戦っている作者、有川浩原作のアニメ化です、この化けの皮は「人権擁護法案」という
天使の皮を被った悪魔だったんです。実は次男に進められたもののライトノベル風の
題名に手が出ずにいたのですが、アニメ化を機会に見てみると、愕然この戦いは国家
だったのだということを知り、応援しなければと恥ずかしながらコメントを残すことに
しました。
本作品の中では人権擁護法案とは言わずメディア良化委員会としていますが中身は
公序良俗を乱すあらゆるメディアを取り締まる権限を持ち、その内容は小売店に
対しては入荷物の検閲、版元には流通差し止め命令、マスコミには放送禁止・訂正命令
インターネットではプロバイダーへの削除命令など、多岐に渡り実質的な言論統制で
実質同じ法律です、見る人が見れば国家に対する造反とも言える、過激な思想に見えて
でも架空のそれも図書館に関する戦いですからと、リベラル擁護にも見えて巧妙です。
もともと次男に薦められて読んだ原作でしたが、同時進行でアニメも進んでいたので
主人公に対する違和感はありません、しかし原作をこよなく愛する次男はこのアニメ化は
少々遊びすぎに見えるようでした。でもこっそり次男も夜中に見ていますよ!
通信手段が携帯電話
撃たれただけで抗議
素手で殴りあい
近所の住民の抗議で戦闘終了(笑)
やたらと設定に拘ってるわりにあまりにもリアリティ無さすぎて
戦争ごっこしてるギャグアニメにしか見えない
分かりやすい対立や不条理から、その裏側を透かせる手法が良い。
チャップリンの映画のように思える。
なんかで読んだが、「豚が逃げ出して大笑いしている。豚は必死で逃げる。
農家は必死で追いかける。それを見て皆が笑う。しかし・・・豚は捕まれば
殺されるのだ。悲劇とは喜劇だ・・・」なんてのと同じ不条理さを感じる。
ナチスドイツの記録映画も、それを風刺したチャップリンの映画も、
どちらもコントみたいに見える。
20世紀少年もそうだったが、不条理さが現実と言い切れない不気味がある。
変にリアリティを出しすぎるよりずっと現実的と思う。
SFは読まないがこの本は優秀。